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遠赤外線の特徴 | 遠赤外線の身体への効果
遠赤外線の身体への効果
近年は、遠赤外線を利用した暖房器具が増えてきました。熱の「対流」を利用した暖房機器では、暖いと体感するためには部屋全体の温度を上げなければなりません。しかし、遠赤外線は人などの対象物にあたってそこから熱がでるため、失われる熱よりも発せられる熱のほうが多ければ、部屋全体はそれほど温まっていなくても人は温かさを感じることができ、効率的です。
夏の海水浴場で海岸の砂浜が、外気以上に、素足では歩けないほど熱くなっているのを思い浮かべていただくとよいかと思います。
また、遠赤外線と分子の波長が重なり合い、共鳴することによっておこる発熱は、表皮だけでなく、皮下の深部でもおこります。室温が90℃前後の高温サウナに入ってもあまり汗をかかない人が、40℃前後の赤外線サウナで発汗したりもします。
人の汗には、汗腺(エクリン腺)から出る汗と、毛根を包んでいる毛包にくっついている皮脂腺からでる汗の2種類があります。皮脂腺は、毛穴を通じて主に私たちの皮膚の表面を保護している皮脂膜を構成する皮脂を分泌する器官です。
通常、皮脂腺から汗が流れ出るのは30kmのマラソンに相当する運動をした時といわれていますが、40℃前後の低温赤外線を照射すると、数分で皮脂腺よりあせが出始めることが分かっています。これにより、毛穴に詰まった化粧品などを排出する効果も期待できます。
皮脂腺からでる汗の中には、有害な体内毒生物である鉛やカドミウム、水銀なども含まれているといわれています。
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